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竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記 平25ハート出版

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竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記(ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ著・監訳/都竹恵子訳)ハート出版●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。 ●平25年版。発売時定価~1,500+税円 ●終戦直後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつかせぬ、愛と涙のサバイバルストーリー。 第1章 擁子の章(一)―深夜に突然の来客。それ以降、私たちの生活が一変した 第2章 擁子の章(二)―羅南駅への道のりも、いつも父を迎えに行くのとは違う気分だった 第3章 擁子の章(三)―赤十字列車を降り、本格的に母子三人の逃避行が始まった 第4章 淑世の章(一)―そのとき兄・淑世は羅南の弾薬工場にいた 第5章 擁子の章(四)―間一髪の危機を脱出し、再び母子三人で京城を目指す 第6章 淑世の章(二)―友人たちと別れ、兄・淑世は一人で京城へ向かっていた 第7章 擁子の章(五)―朝鮮半島を離れ、ようやく祖国・日本にたどり着く 第8章 母の章―母と離れ、女学校での生活はさらに不安なものとなった 第9章 好の章―姉の後悔。そして私たちは、新しい生活の拠点で再スタートを切った 第10章 擁子の章(六)―新年早々現実に直面。そんなとき、私は生活を一変させるきっかけに出会う 第11章 淑世の章(三)―吹雪の中で力尽きた兄・淑世。彼が求めた明かりの正体は カワシマ・ワトキンズ,ヨーコ 1933(昭和8)年、青森で生まれる。生後六ヶ月で南満州鉄道(満鉄)に勤務する父に連れられ、家族で朝鮮北部の羅南(現在の北朝鮮・咸鏡北道清津市)に移住。1945(昭和20)年、敗戦の間際に母、姉とともに羅南を脱出、朝鮮半島を縦断する決死の体験を経て、日本へと引き揚げた。帰国後、京都市内の女学校に入学。働きながら学問に励み卒業すると、大学の夜間部で英文学を学ぶ。卒業後、米軍基地で通訳として勤務していたが、結婚し渡米。アメリカの子供たちに日本文化を伝える活動をしていた。現在も、講演活動などで全米だけでなく世界各国をめぐる多忙な日々を送っている。B6判233ページ
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