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井上靖 「海峡」 初版本・昭和33年・角川書店・函・帯

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「「ああ、湯が滲みて来る。本州の、北の果ての海っぱたで、雪降り積る温泉旅館の浴槽に沈んで、俺はいま硫黄の匂いを嗅いでいる。」前述の一文は、平成3年1月29日、83歳の生涯を閉じた作家井上靖氏の小説「海峡」の一節です。 井上靖氏は、知人から「ここなら渡鳥の声が聞ける」と、昭和33年3月9日に下風呂温泉郷を訪れ2晩宿泊し、津軽海峡が見渡せる旅館の一室で、小説「海峡」の終局を執筆されました。「海峡」は、下北半島を舞台に、様々な人間が織りなす愛の交錯を描いた作品で、終章には下風呂温泉郷が「いさり火の見える温泉」として紹介され、全国的に有名となるきっかけになりました。」風間浦村ホームページ 「井上靖の小説『海峡』は、昭和32年10月から昭和33年5月まで28回にわたり『週刊読売』で連載された長編小説。 野鳥研究に心を奪われた医師とその妻、雑誌編集長とその部下等が織りなす物語です。 作品の終始にわたり、「アカエリヒレアシシギ」が登場し、その野鳥を追い求め、物語の舞台は東京から青森県下北半島に移ります。 この小説の登場人物のモデルになったのが、日本野鳥の会とゆかりの深い画家・福田豊四郎(挿絵担当)と鳥類研究家・蒲谷鶴彦です。」(日本野鳥の会) 角川書店・昭和33年9月初版発行の井上靖「海峡」自函・帯付きです。表紙はクロス装、挿画は福田豊四郎です。経年のヤケが少しありますが、シミや書き込み、蔵書印などはありません。 50年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。

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