「聞の“誤報”と読者」
神楽 子治
定価: ¥ 480
1977年
1.「大誤報」への怒り
三菱重工ビル爆破が交通事故によるプロパンガス爆発
2.「ほおかぶり」の体質
訂正は氷山の一角。誤りのまま記録として残される
3.報道渋った八鹿高校事件
同和教育史上前例のないトラブルで「赤旗」の独走
4.日本のなかの隣人
在日朝鮮・韓国籍の人たちに対して第三者的な態度
5.まかり通る欠陥記事
データの欠けた報道は、読者を迷わせる欠陥情報
6.動脈硬化の診断書
新聞社もまた、大企業の持つ通弊から抜け出せない
7.心に残る読者群像
いい読者を持たぬ新聞に発展性はない
古い本の為、全体に汚れ・痛みがあります。
中古品に理解のある方のみ、よろしくお願い致します。
申し訳ございませんが、お値下げは控えさせていただきます。
ご了承下さい。