トヨタ リア ドライブレコーダー 電源取り出し ハーネス KTMR06-007

リア ドライブレコーダー 電源取り出し ハーネス 対応車種 プリウス 30 50 プリウス PHV 35 52 プリウスα アクア C-HR ハリアー ヴォクシー / ノア ヴェルファイア / エスクァイア 等 ＊モデル・年式で形状が異なる場合があります。必ず実車のコネクターをご確認ください リアワイパーコネクターに割り込ませて簡単・安全に電源を取り出せるハーネスで、リアドライブレコーダーの設置がリアハッチ内で完結できます。 自動車用SNS"みんカラ"などで電装知識のない人がワイパーハーネスからエレクトロタップを使って電源を取り出す方法が投稿されていますが、非常に危険な行為です。 電子技術マニュアルによるとワイパーコネクタ部は 20A 流れます。 大電流が流れる線にエレクトロタップを接続するのは非常に危険です。 エレクトロタップは嵌めこむ圧力で接続する金属の刃が絶縁皮膜を切り芯線と接触することで導通させる仕組みです。 嵌めこむ際に芯線の一部を切断することもあります。 切断された部分は抵抗が増し許容電流値のボトルネックとなります。 また表面上は接続できていても、走行振動でエレクトロタップの刃が芯線を削り続けると抵抗値が増し溶断や発火します。 常用しないリアワイパーの場合、走行振動で配線が削れていることに気付かない状態で作動させると異変に気付くことなく電装火災が発生します。 当方は自動車メーカーの純正電装機器の試作に従事しています。 車両用ハーネスは同じ形で電気が流れれば良いものではありません。 外径が同じでも、被膜が厚く芯線は細い低価格低規格の電線と、被膜が薄く芯線が太い高規格の電線では耐電流値は全く異なります。 また自動車用コネクタ・ハーネスは耐熱・耐油・耐火・対振動など多くの安全条件があります。 これらを満たしてない電線は車両火災の原因になります。 トヨタ自動車等の車両ハーネスに採用されているハウジングコネクター（RoHS／ELV 対応）及び自動車用薄肉低圧電線（JASO D611 準拠）を使用し、トヨタ電子技術マニュアルで電流許容値を調べた上で電線の規格を決めています。 この製品の分岐線の色と電圧 赤：12V（イグニッション電源・エンジン始動で通電） 黒：0V（接地） ドラレコ 用品の種類···電源コード、その他