ヴィヴァルディ
協奏曲集 アバド&ムーティ
+カラヤン&ジュリーニ
CD2枚 ANF ライブクラシック LCB101
製造年・製造国記載なし 日本語解説付き
日本語解説は、四季とモーツァルトだけの記述です。
ヴィヴァルディ
・協奏曲ハ長調RV558
・協奏曲ト短調RV557
アバド/トリノRAI響
1967年録音
・協奏曲RV158
・協奏曲RV98
マルレナ・ケシック(fl)
セルジオ・クロッゾーリ(ob)
ヴィンツェンツォ・メンギーニ(fg)
・協奏曲RV394
ブルーノ・ジェランナ(va)
・協奏曲RV439
ケシック(fl)
ムーティ/ミラノ・イ・ポメリッジ・ムジカーリ
1969年録音
・四季
ムター&カラヤン/ウィーンフィル
1984.8.28 ザルツブルクでのライブ音源
モーツァルト
・セレナード13番
ジュリーニ/ウィーン響
1973.6.2 録音
アバドのヴィヴァルディは、クレーメルとムローヴァとの四季2種と、ムローヴァ盤カップリング曲の、協奏曲ト短調RV577が知られています。
ムーティのヴィヴァルディは、スカラ座管とEMIに入れた四季と、そのカップリング曲の、海の嵐RV570と夜RV439、声楽曲ではべルガンザ他とのグローリアRV589、マニフィカトRV611が知られています。
ここでの収録曲とは、アバドのRV557,ムーティのRV543が被ります。
2人とも、活動初期の1960年末の録音で、覇気あふれる演奏です。ムーティのほうは、ジェランナや、マルレナ・ケシックも加わっているところもポイントです。
カップリングは、カラヤン&ムターによる、日本でもラジオ放送された、1984年ザルツブルクでのライブ。Pandora Boxほかのレーベルからも発売されていた、とても有名な音源です。
カップリングもう1曲は、ジュリーニ&ウィーン響による、1973年のアイネ・クライネ。この音源は、このディスクだけのように思います。
アイネ・クライネは、後年のジュリーニのレパートリーからは外れましたが、1976年のシカゴ響との録音もあり、70年代には、彼のプログラムの一曲でした。
現在入手困難なディスクと思います。
ケース、解説に細かいキズ(写真6など)、汚れあり。当方の機器では再生に問題なし。素人保管。
よろしくお願いします。