ADAM ASNAN『MYTHCIGC Ⅱ』

中古CDになります。帯あり。ジャケットにスレなどありますが、全体的に概ね良好です。 #メルおじCD 以下、抜粋… イギリス出身、1983 年生まれのAdam Asnan は、ロンドンとベルリンを拠点として活動するエレクトロアコースティック/サウ ンド・アーティスト。本作は、ロンドンのレーベル〈SM-LL〉から発表された『Mythcigc I』(Batch 0004 / 2016)の続編というべき作品で、2017 年にベルギーのエクスペリメンタル・ミュージック・レーベル〈Entr’acte〉からリリースされたアルバム。 「I」で用いられた 80 年代後期~ 90 年代中期製のデジタル・リバーブ(マルチ・エフェクト)を、独自のFMシンセサイズによっ て加工するシステムで制作されており、これまでの作品同様に「録音/増幅された音が聴覚的なイメージ、および空間化の美徳の美的可能性を促進する」作品に仕上がっている。亡霊のような残響によって拡張されるマテリアルな質感のミニマル・リズミックなトラックが、リスナーの聴覚イメージの遠近法を溶かしていく……。 〈Entr’acte〉のカタログ・ナンバーは「E216」。全7トラックを収録しており、マスタリングを前作同様、サウンド・アーティストGiuseppe Ielasi が手掛けている。 MUST！Senufo EditionsやSecond Sleepといった音響〜ドローンな優良レーベルに作品を残すロンドン出身ベルリン在住のエレクトロ・アコースティック作家にしてVA AA LR名義でも活動を展開してきた超曲者、Adam AsnanがEntr’acteから来襲！ 80年代後半～90年代中盤、そして現在に製作されたFMシンセとデジタルリバーブを駆使、生音とシンセのテクスチャーの狭間で育む限りなくピュアな質感。のたうちまわる変態的なノイズとグリッチが作り上げるサイキックな感触が凶悪で耳好いです。この音のうねり、底知れずディープ！マスタリングはGiuseppe Ielasi。 お見逃しなく！ 「Mythcigc 2」 Adam Asnan