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女たちの義経物語 近江国鏡宿傀儡女譚 / 畑裕子 / サンライズ出版

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他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】 目次=写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。傷・書き込み等は、最低限しか確認しておりません。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十二一一 【内容紹介】 平安時代後期の流行歌である今様を歌う傀儡女(芸人)が弟子に読んで聞かせる手紙の中に、源義経と静御前の悲恋の物語が浮かび上がる。今様を文中にちりばめつつ、英雄ではなく、中世に生きた人間としての義経らの軌跡を描く。 畑/裕子 1948年、京都府生まれ。奈良女子大学文学部国語・国文学科卒業。公立中学で国語教師を11年務める。京都市内から滋賀県蒲生郡竜王町に転居。「天上の鼓」などで滋賀県文学祭芸術祭賞。「面・変幻」で第5回朝日新人文学賞。「姥が宿」で第41回地上文学賞。滋賀県文化将励賞受賞。2014年5月没 【源義経とは】 源 義経(源義經)は、平安時代の日本の武将。鎌倉幕府初代将軍源頼朝の異母弟。仮名は九郎、実名は義經(義経)である。河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸と言った。平治の乱で父が敗死したことにより鞍馬寺に預けられるが、後に平泉へ下り、奥州藤原氏の当主・藤原秀衡の庇護を受ける。兄・頼朝が平氏打倒の兵を挙げる(治承・寿永の乱)とそれに馳せ参じ、一ノ谷・屋島・壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼし、最大の功労者となった。その後、頼朝の許可を得ることなく官位を受けたことや、平氏との戦いにおける独断専行によって怒りを買い、このことに対し自立の動きを見せたため、頼朝と対立し朝敵とされた。全国に捕縛の命が伝わると難を逃れ再び藤原秀衡を頼った。しかし、秀衡の死後、頼朝の追及を受けた当主・藤原泰衡に攻められ、現在の岩手県平泉町にある衣川館で自刃した。 その最期は世上多くの人の同情を引き、判官贔屓という言葉を始め、多くの伝説、物語を生んだ。 #戦後日本文学 #オレンジの本棚 #そるてぃ書店 #歴史の本 #義経 #源義経 #日本の古典
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