これまで製作していたマルイVz61スコーピオン用プリコックFETを改良したものになります
FETユニットを変更し、一般的なフルサイズ電動ガンで使用しているものをベースに、コンパクト電動サブマシンガン用に調整したものになっています
スイッチカット後にわずかに遅れて電源カットすることにより、ピストンを後退位置にとどめて次弾発射のタイムラグを減少させます
ユニットは全面改装したユニットで、通常のFETスイッチモードとプリコックモードを遅延回路ユニットの着脱で切り替えることができます
スイッチ保護の方法としてはお手軽なSBDもありますが、より確実な保護にはFETスイッチは最適です
トランジスタでスイッチングを代行することにより、スパークスイッチ(通常のスイッチ)への負担を限りなく低下させることが可能です
全長は25㎝となっており動力線はタナフロン線で太さは18AWG(0.75sq)となっております
セパレート式になっており、取り付け後の分解組み立てが容易になっています
ヒューズは低抵抗かつ小型のATSヒューズ、15Aを搭載しています
自動車用のヒューズですが、一般的なガラス管ヒューズよりも抵抗が少ないヒューズとなっています
FETは簡易的なプリコック機能(スプリング解放ももちろん可能です)、保護回路・SBDを搭載しております
取り付けに関しましては付属の取り付け説明書、または当方ブログ
「猫とトイガンとサバゲと猫と」 http://thekgw.militaryblog.jp/で多数の機種の取り付けを解説しておりますので、ご参考ください
FETはあくまで上級者向けのパーツになります
当方も取り付け方法のサポートなどは可能ですが、あくまで自己責任において取り付け・使用を行ってください
取り付けにはガンの分解、組み立て、メカボックスの分解組み立て、はんだ付けの技術が必要になります
あくまで自作パーツですので、ノークレームノーリターンでお願いいたします