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★希少本‼️布装丁 アンの夢みる家 モンゴメリ作 村岡花子訳 三笠書房

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〈説明文は全て独自で書いております。無断使用はご遠慮下さい。〉 ★1966年第一刷刊行。函付き。ビニカバ無し。 ★函=全体にスレ傷汚れ有り。背に折れ跡有り。    背の天地にスレ破れ有り。  本体=三方に経年ヤケ、シミ汚れ有り。小口側     小傷、見開き、見返しにヤケ有り。      見開き、見返しの中央に、製本上の     補強布が紙の下に透けて見えます。製本時     のものです。      扉ページにシミ汚れ、小口側に微細な     破れ一箇所有り。本文ページ内にも、     小汚れが散見されます。 ★★57年経過の本です。汚れ等ございますが、製本はしっかりとしており、通読に支障は御座いません。★★  アンがギルバートのお嫁さんになった、新婚時代のお話です。  アンの物語は、脇役の魅力が凄いですね。モンゴメリは、人間に対して性善説を持っていたのだろうなと思います。根っからの悪人はいないという考えです。  ジム船長は冒頭から良い人ですが、元船乗りでこんなに人に聞かせて楽しませる話術と言い、ミス•コーネリアの辛辣な男性批判と言い、モンゴメリの作中人物は総じて話上手ですね。  ふと思ったのですが、日本人は討論を論争と思いがちで、ディベートの授業も無かったし、自分の思うところを表現するのが下手で、だからこそ、言わずとも察する、暗黙の了解、等の文化が発達したのかも知れません。  さて、もう一人の、悲しい半生を背負った美少女レスリー、生い立ちが悲しすぎます。最愛の弟を事故で亡くし、その後、父親が首吊り自殺、その第一発見者になったというもの。  客間で、結婚記念日に自殺なんて、男のやりそうな事!とのミス•コーネリアの非適切?な批評で暗くなり過ぎずに話が進むのですが。  悲嘆に暮れる母を辛抱強く宥め、支えたレスリー。(これが出来る人は凄いです。大抵、付き合いきれないと思ってしまいます)  最後にはレスリーも幸せになりますから、良かった!と安心したのですが。アンを長く読んできて、アンが大人になって家を出た時は、マリラはさぞかし寂しかったんじゃ、と思った初老の私でした。  長期個人保管の大変古い本です。状態は、上記★書きと画像よりご判断下さい。  古い本にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。
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