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リヒテル/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番熱情、第8番悲愴、第12番葬送

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CGケロ(クラシックCD3000枚出品)
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ベートーヴェン ①ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』 ②ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』 ③ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26『葬送』 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音:1961年①③、1959年② 音楽評論家:宇野功芳氏 「このCDは幸いにして、リヒテルのいちばん良い状態が収められている。オリジナル・マスターによって音の生々しさを増し、おそらく彼の録音したベートーヴェンのソナタの中では、この3曲はベストであろうし、彼のアルバム全体を見回しても、最も感動的な名演に属するものといえよう。しかもドイツ人以外でこれだけのベートーヴェンが弾けるのはピアニストの数多しといえども、ホロヴィッツとリヒテルぐらいであろう。いや、ドイツ人でも高みに達している人といえばバックハウスしか考えられない。特に「悲愴」は圧巻だ。テンポは速めだが、気分がたいへん高揚しているらしく、エネルギーが次から次へと湧き出て、おそいテンポでじっくり弾くなどということはとてもできないらしい。第1楽章の導入部からしてさらっと弾き流しながらふんい気が豊かなのは、やはり気槐と音楽性にすぐれ、タッチと和音のつかみ方が深いためであろう。終わりのフェルマータを無視してすぐに主部にとびこむのは燃え切った感情のせいであり、一刻もはやく情熱を爆発させたかのようである。気どりがなく、装飾音もむしろ無造作に、そのような外面性をことごとくぬぐい去って、ひたすらベートーヴェンの魂に肉薄せんとする一気呵成の弾き方に打たれる。(中略)ほんとうにベートーヴェンを聴いた、という充実感が胸に迫る名演である。フルトヴェングラ-が19世紀風といえないように、リヒテルのこの演奏も現代風ではない。時代を超越した真実の表現なのである。「熱情」も見事だ。これは実演録音だが、リヒテルのような芸術家が、スタジオ録音より実演においてその真価を発揮するのはいうまでもあるまい。実演のみに許される興奮があり、間があり、語りがある。・・・・」 国内盤【廃盤】帯無し、盤面傷無し  ライナー、バックインレイ経年による薄い汚れあり *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10枚以上は全品150円引き
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