零戦の運命 上下セット 坂井三郎著 講談社文庫
2冊
■坂井三郎(さかいさぶろう)
1916年、佐賀県に生まれる。青山学院中学部を中退し、1933年に海軍に入る。戦艦霧島、榛名の砲手をへて、1937年に霞ヶ浦海軍航空隊操縦練習生となり首席で卒業、戦闘機操縦者となる。
初陣の1938年以来、九六艦戦、零戦を駆って太平洋戦争の最後まで大空で活躍。200回以上の空戦で敵機大小64機を撃墜したエース(撃墜王)。2000年9月逝去。
著書にはベストセラー『大空のサムライ(正・続・戦話篇)』(光人社)、『零戦の真実』『大空のサムライ上・下』『マンガ 零戦の撃墜王』(以上、講談社+α文庫)などがある。