美術史家の「町田甲一」昭和47年の著作。
角川書店より発行。「角川選書」用に改訂した初版本です。定価580円。
①筆者について
父は日本画家「町田曲江」武蔵野美術大学や
東京教育大学等の教授を歴任。古代彫刻史、仏像彫刻が専門。1992年勲三等瑞宝章受賞
②内容について
謎の寺とされる法隆寺の草創から、遺構遺品を精密に鑑賞解説しつつ、謎の解明に挑んだ戦前戦後の学説に言及、百年論争の到達点を基盤にまとめ上げた法隆寺学の総決算です。
(詳しくは写真⑥~⑨の目次をご覧下さい)
③商品について
紙カバー : 経年ヤケや擦れ染み等あり
書籍本体 : 天地小口面に経年ヤケあり
書籍本文 : 最初の口絵ページ前後に黄ばみ
(写真⑤参照) その他はほぼ綺麗
(その他の写真にてご確認下さい)
落丁等 : 無し、鉛筆跡→全て消去
④梱包について
防水のためビニールに入れ、プチシートなどでクッションをして梱包致します。
発送 → ゆうパケット(送料230円)
どうぞ宜しくお願い致します。