モーツァルト：舞曲とメヌエット集　　ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー合奏団

収録曲　＆　演奏者 ①６つのドイツ舞曲　K.600 　（ト長調「カナリア」を含む） ②４つのドイツ舞曲　K.602 　（ハ長調「ライエル弾き」を含む） ③３つのドイツ舞曲　K.605 　（ハ長調「橇すべり」を含む） ④コントルダンス　ニ長調　K.534 　「雷雨」 ⑤コントルダンス　ハ長調　K.535 　「戦闘」 ⑥コントルダンス　ハ長調　K.587 　「英雄コブルクの勝利」 ⑦２つのコントルダンス　K.603 ⑧コントルダンス　変ホ長調　K.607 　「婦人たちの勝利」 　（ ハーゼルベック補作 ） ⑨４つのコントルダンス　K.609 ⑩コントルダンス　ト長調　K.610 　「意地の悪い娘たち」 ⑪６つのメヌエット　K.599 ⑫４つのメヌエット　K.601 ⑬２つのメヌエット　K.604 マルティン・ハーゼルベック：指揮 ウィーン・アカデミー合奏団 （オリジナル楽器による） 録音：1990 年 レーベル：NOVALIS 発売元：日本クラウン 番号：CRCB - 3011 モーツァルトは自由独立の音楽家（というと聞こえは良いが、実は失業楽士）として、スタートこそまずまず順調であったけれど、あとへ行くほど苦しくなって行ったそうです。 1787 年、グルックが死んだおかげで、モーツァルトは７年間待ちに待った「宮廷作曲家」を拝命することができ、併せて年俸にありつくことができたのであったとか。 当盤にはドイツ舞曲とコントルダンス、それにメヌエットなど、数分の小品ばかりが収録されています。これらの作品はまさにウィーンが踊った、モーツァルトの楽しいダンス・ナンバーであり、モーツァルト時代の舞踏会の雰囲気を味わうのにちょうどよいCDです。 それに「宮廷作曲家」としてのモーツァルトの主たる任務は、オペラではなく、こういった小品を書くことにあったことを忘れないように❗ ハーディ・ガーディや鈴、それにポストホルンが聴きものです。 オリジナル楽器による注目盤‼️ 盤面に、傷はありません。 老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。 出品前に、全曲の再生確認してあります。 問題なく、再生できます。 解説書に、経年による汚れがあります。 写真を必ずご確認願います。 自宅で長期保管していた物です。 神経質な方は、購入を控えてください。