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萩焼 岡田 裕 炎彩を見事に表現される萩焼ぐい吞み

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pooljunky
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萩焼 岡田 裕 炎彩を見事に表現される萩焼ぐい吞み 萩焼 岡田窯八代 大きさ:直径 6.5㎝ 高さ5.5㎝ 黒田陶苑にて購入 2010年からぐい吞みのコレクションを開始し、オークションや黒田陶苑などで購入しました。今回はそのコレクションの一部を出しました。オークションにて購入したもので美術品として飾っていますので、未使用の状態です。 萩焼は、萩藩主毛利氏の御用窯として現萩市松本に開窯されたのを起源として、その技術は今日まで連綿として受け継がれ、とりわけ茶陶界での評価は「一楽二萩三唐津」といわれるように高いものがある。 岡田裕は、岡田窯七代目仙舟の長男として生れ、慶應大学卒業後、一旦、会社勤めをしたが、昭和47年帰郷して、父に師事した。当初、現代工芸美術協会に所属し たものの、やがて日本工芸会に入会して日本伝統工芸展を中心に出品を続け、昭和54年以来、22回の入選を果たしている。 その作品 は、藁灰を用いた白萩釉に紅紫色の窯変をまとわせた大形の壺や花器を主体にしているが、近年、さまざまな形の型紙を用いて、化粧土を吹き付ける炎彩という 技法を創出し、その表現領域を広げている。また、茶碗、水指などの伝統的茶陶にも造形的な新境地を拓き、さらに、実用的な器にも独自性を出すなど、幅広い 活動を展開させている。近年、とくに世評が高い「炎彩」に耳目が集まるのも、そんな魅力に要因があるような気がします。これまでにない、しかし萩だからこその形と色を探る優れた作り手です。今回購入したぐい呑みは、まさにその「炎彩」を感じさせてくれる色に染まっており、持つだけで暖かな温度を感じさせてくれる不思議なぐい呑みです。
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