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ユリイカ クレイジーキャッツの時代 2024 2(第56巻第2号)

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まんね太郎
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クレイジーキャッツの“いた”時代がとうとう終わりを告げた。だが、エンターテインメントはポスト・クレイジーキャッツを生きているだろうか。ジャズ、コミックソング、喜劇、映画、そしてテレビ、事務所を背負う芸能人であり、新時代のスターであったクレイジーキャッツ、その革新はいかなるものだったのか。戦後の芸能のすべてがここにある、そういいきってみることから再考は始まる。 目次* ❖対談 移譲と再興 / 菊地成孔 佐藤利明 ❖クレイジー・メモリアル クレージーキャッツ・グラフィティ / 髙平哲郎 これぞ私の「クレージー!」 / 宮川彬良 渡辺プロダクションと〈戦後的なるもの〉――芸能ビジネスの近代化とその行方 / 太田省一 ヴァナキュラー・モダニズムとしてのクレイジーキャッツ / 長谷正人 『シャボン玉ホリデー』――日曜夜六時半の快楽 / 小川博司 ❖インタビュー〈1〉 クレイジーキャッツの善き人々 / 山田洋次 聞き手・構成=戸田学 ❖馬鹿と無責任 山田洋次監督作品とハナ肇とクレージーキャッツ / 戸田学 〈無責任男〉の登場――戦後娯楽映画の変容 / 小倉史 ❖インタビュー〈2〉 音楽とコメディの幸福なひととき / 伊東四朗 聞き手=編集部 ❖青春のスターふたたび 私の人生を決めた人たち / 三宅裕司 クレイジーにのぼせて / 向井康介 ❖クレイジーが笑う クレージー・オン・ステージ――大劇場のクレージーキャッツ / 中野正昭 喜劇史・笑芸史におけるクレイジーキャッツ / 西条昇 クレージーキャッツを古典芸能から笑い直す / 葛西周 笑いの二つの身体――植木等と松本人志 / 鈴木亘 ❖クレイジーキャッツ・ミュージッキング 「クレイジーの洗面器にタタかれたい!」――昭和のまんなかにいた、ほんとうにオモシロイおじさんたち / 山本正之 いつの世にもクレイジーキャッツ / 鈴木啓之 「スーダラ節」考――笑いとグルーヴは同義である / 渡邊未帆 〈ア段〉のリズムとC調――植木等の笑顔について / 矢野利裕 ❖忘れられぬ人々*28 故旧哀傷・米川哲夫 / 中村稔 ❖詩 出逢わない 他三篇 / 小川芙由 ❖今月の作品 栫伸太郎・たかすかまさゆき・井口牧子・近藤太一・沖田めぐみ / 選=井坂洋子 ❖われ発見せり 泥棒を待ちながら / 伊多波宗周
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