ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
クラウディオ・アバド指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団
■ヴェルディ
(収録曲)
1. 歌劇『シモン・ボッカネグラ』前奏曲
2. 歌劇『エルナーニ』第2幕よりエルナーニのレチタティーヴォとアリア『我が誓いを聴きたまえ』
3. 歌劇『アッティラ』第3幕よりフォレストのロマンツァ『おお、苦しみよ!』
4. 2人のテノールと管弦楽のためのシェーナ『私は彼女を見た』
5. 歌劇『2人のフォスカリ』第1幕よりヤコポのシェーナとカヴァティーナ『最も遠い流刑地から』
6. 歌劇『2人のフォスカリ』第1幕よりヤコポのカバレッタ『おお、私は聞いた、神が私をお呼びになる』
7. 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』第4幕よりアリーゴのロマンス『愛した君へ』
8. 歌劇『アイーダ』序曲
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
ジュゼッペ・モレーシ(バリトン:2)
アルフレード・ジャコモッティ(バス:2)
アントニオ・サヴァスターノ(テノール:4-6)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音時期:1978年1月、1980年4月
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
(作品・演奏紹介)
大テノールのひとりパヴァロッティが、アバド指揮するミラノ・スカラ座管と1978~1980年に録音したヴェルディの珍しいアリア集。歴史に残る傑作を次々に生みだしたヴェルディですが、その輝かしい業績の裏にはさまざまな改訂作業が積み重ねられていました。現存する彼の全26曲のオペラをすべて知り尽くした人でさえ、おそらく聞いたこともないであろう秘曲がこのCDには収められています。ごく若いころの未完のオペラ習作から、後年の改訂によって埋もれてしまったオリジナル版の音楽、またさまざまな上演の機会に、特定の歌手のためにその声の特質に合わせて書き直されたアリアなどの珍しいナンバーを、パヴァロッティとアバド率いるミラノ・スカラ座という、これ以上考えられない豪華な組み合わせで聴かせてくれます。(WARNER)
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【Musicarion】
22/03/17