2007年11月20日発行 初版本
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「臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ」
大江 健三郎
内容紹介(新潮社)
ひとりの女優、ふたりの男が生涯を賭けた夢の、ラストシーンが始まる。
かつてチャイルド・ポルノグラフィ疑惑を招いて消えていった一本の映画企画があった。
その仲間と美しき国際派女優が30年を経て再び、私の前に現れた。人生の最後に賭ける「おかしな老人」たちの新たなもくろみとは? ポオの美しい詩篇、枕草子、農民蜂起の伝承が破天荒なドラマを彩る、大江健三郎「後期の仕事(レイター・ワーク)」の白眉!
大江健三郎 (1935-2023)
1935(昭和10)年、愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。在学中に「奇妙な仕事」で注目され、1958年「飼育」で芥川賞を受賞。1994(平成6)年ノーベル文学賞受賞。主な作品に『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『懐かしい年への手紙』『「燃えあがる緑の木」三部作』『「おかしな二人組(スゥード・カップル)」三部作』『水死』『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』などがある。
大江健三郎
臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ
美しいアナベル・リイ
エドガー・アラン・ポー
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