◉「名鉄沿線の不思議と謎」
知っていますか?見慣れた駅や風景にひそんでいる不思議やなぞ!?
謎! なぜかいつもホームに乗客がいない駅がある!
「かつて名古屋城のお堀を電車が走っていた!?」
「JRと一緒に線路を使っている区間があるってほんと?」
「小学校のクラスのような駅名『五ノ三』ってどういう由来?」
「名鉄と東京モノレールには実は深い関係がある?」
……など名古屋鉄道沿線にひそむ地理・地名・歴史の意外な真実やおもしろエピソードが満載。
読めば、ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景が違って見えてくる!名鉄沿線がもっと好きになる一冊。
■第1章 土地の歴史がわかる 沿線都市の発展史
■第2章 途中下車してみたら…… ユニーク駅を発見
■第3章 ガイドブックには載らない 名鉄沿線の新名所
■第4章 地図から浮かび上がってくる 路線図の不思議
■第5章 駅員さんに聞きたくなる! 名古屋鉄道の秘密
■第6章 行って確かめたくなる! 駅名・地名謎解き旅
○著者:大塚 英二
〈プロフィール〉
歴史学博士(名古屋大学)。愛知県史編さん委員会専門委員、愛知県文化財保護審議会委員などをつとめる。1980年静岡大学人文学部卒業。1986年名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学後、名古屋大学助手などをへて、現在、愛知県立大学日本文化学部教授。おもな著書に『日本近世農村金融史の研究』(校倉書房)、『日本近世地域研究序説』(清文堂出版)、『新体系日本史3 土地所有史』(共著、山川出版社)、監修として『意外と知らない愛知県の歴史を読み解く! 愛知「地理・地名・地図」の謎』(小社刊)がある。
2015年6月16日/発行
定価: ¥ 850
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