●ラノベ『ノーゲーム・ノーライフ 4 ★ゲーマー兄妹はリアル恋愛ゲームから逃げ出しました……? 』 (MF文庫J) 発行 : KADOKAWA (2014年04月30日第6刷) 文庫本サイズ : 293ページ。15.0×10.6×1.2cm。
●『ノーゲーム・ノーライフ』(NO GAME NO LIFE)は、榎宮祐による日本のライトノベル。イラストも榎宮自身が手掛けている。MF文庫J(メディアファクトリー→KADOKAWA)より2012年4月から刊行されている。
“全てがゲームで決まる”という異世界に召喚された天才ゲーマー兄妹が一癖も二癖もあるゲームに挑み、奇想天外な方法を駆使して攻略していく様をコメディタッチで描いたゲームファンタジー小説。
漫画家・イラストレーターとして活躍する榎宮のライトノベル作家デビュー作で、本文・イラスト共に同一人物が手掛ける珍しい作品である。いつも挿絵を描いている側だったため著者側のあとがきをいつか書いてみたいという想いが、本作の実現に至った。 元は漫画用に起こした原作で、別の人物が作画を担当する予定だった。その人物の要望もあり、バトル漫画という要素が排除され、「バトル出来ないファンタジー世界」というコンセプトが生まれ、榎宮自身が仕事以外の全てを捧げているゲームを組み合わせることで神により闘争が禁じられ、“全てがゲームで決まる” 異世界の物語が構築された。
ゲームで全てが決まる世界「ディスボード」―魔法や超能力を駆使する数多の敵を相手に連戦を重ね、なおも無敗を貫く最強ゲーマー兄妹『 』、だがそんな二人にもクリア出来たことがないゲームが、実は“二つ”だけあった…。東部連合で優雅な休暇を満喫する二人を訪ねてきたのは、吸血種の少女・プラム。種の危機を救うことになった空と白だが、そのゲーム内容はまさしく二人が未クリアのゲームの一つ、「リアル恋愛ゲーム」だった―青い海を舞台に、咲くか恋の花!今回はラ~イトに行く、大人気異世界ファンタジーのラ~~イトな、第四弾…?
●【中古本ダメージなど】▼カバー折り返し部分に微々よこじわみられますが、グラビアぺージなどしわや汚れ、折れ目もなくきれいな状態かと。...、経年による本体の天地側面(小口面)がきもちうっすら日焼け感あります。