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●松本清張ミステリー『時間の習俗』~名作「点と線」コンビがさらに難解事件に挑む!

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●時間の習俗 (新潮文庫) 松本 清張 (著) ‏出版 : ‎ 新潮社 (2017年01月25日第63刷) 文庫本サイズ : ‎15.0×10.6×1.1cm。 400ページ。 ●【作品紹介】 松本清張ミステリー『時間の習俗』~名作「点と線」コンビがさらに難解事件に挑む!フィルムに写った、確かなアリバイ。『点と線』の名コンビが、再び「巧緻な犯罪工作」を覆す。痛快、思わず安堵の「アリバイ崩し」。 神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラに収めていたという完璧すぎるアリバイに不審を持たれる――。 『点と線』の名コンビ三原警部補と鳥飼老刑事が試行錯誤を繰返しながら巧妙なトリックを解明してゆく本格推理長編。 本文より 問題は、被害者と同行した二十四五歳ぐらいの女である。彼女の死体はどこにもない。この場合、行方不明になっている彼女がこの殺しに重大な関係をもっていることは、誰にも想像できる。いや、もしかすると、彼女自身が犯人かもしれないのだ。 警察では、すぐ、相模湖駅を調べた。七時二十五分から十一時の間、中央線上下線の列車に乗ったそれらしい女を、駅員について、ききあわせたのである。この時間中には、上り五本、下り四本の列車が通過している。この季節では、夜、この駅から列車に乗る客は少ない。……(本書36ページ) ●【文庫本中古ダメージなど】▼カバーふち周りや外まわりのかどのスレ、摩耗、表面のくすみやスレあります。経年による天地側面の紙質劣化により日焼け変色みられます。写真9&10枚目参照ください。
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