古代出雲歴史博物館（島根県・出雲市）

＊古代出雲歴史博物館他を訪れ購入したものですので、他で購入は難しいと考えています。 ・「古代出雲歴史博物館展示ガイド」２００７年初版、定価１０００円、 ＊２００７年、出雲大社の東隣に開館した。主に出雲大社を中心とした古代出雲について展示している。 主な展示物は、 　荒神谷遺跡：国宝の銅剣３５８本、銅矛１６本、銅鐸６個が展示室一杯に展示されているのは壮観である。写真はＰ117に掲載されています。出雲一国でこれだけの武器等が出土したことに驚きました。 　加茂岩倉遺跡：国宝銅鐸３９個、 　出雲大社：平安時代の出雲大社を再現した10分の1の模型。２０００年から２００１年にかけての調査で、出雲大社境内から13世紀前半頃（鎌倉時代）の巨大な柱が３個所で発見されました。１本の直径約1.35ｍのスギ材を３本組にしたもので、さしわたし約３ｍもあります。柱の配置や構造は、いにしえの巨大本殿設計図とされる「金輪御造営差図」に描かれたものとよく似ています。この柱から想像した高さは約49～27ｍとされています。中央ロビーには、出雲大社境内から出土した宇豆柱が展示されている。 ・「弥生王墓誕生　出雲に王が誕生したとき」２００７年、定価１０００円推定、 ＊島根県立出雲歴史博物館の開館後、初めての企画展として「弥生王墓誕生」を開催した。この企画展は、島根県古代文化センターにおいて、平成16～19年度まで行ったテーマ研究「四隅突出型墳丘墓と弥生墓制研究」の成果を公開するものです。このたびは、出雲地域の王墓「西谷墳墓群」を中心に山陰地方の弥生墳墓を紹介するほか、同時代に西日本各地に出現した王墓も併せて展示紹介した。 ・「国指定史跡　西谷墳墓群」「西谷墳墓群史跡公園　出雲弥生の森」５００円推定、 ＊西谷墳墓群は弥生時代後期終わり頃（２世紀末）～古墳時代にかけて造られた墳墓群です。中国山地から日本海沿岸地域に多く分布する四隅突出型墳丘墓が６基築造されており、特に弥生後期終わり（２世紀末～３世紀）に造られた西谷２、３、４、９号墳は全国的にみても大型の墳丘墓であることがわかっている。 ＊２５００円×８０％＋手数料２８０円＋送料（レターパック）５２０円≒２８００円、 #ゆうちゃんキッポの島根県の博物館 #出雲市 #古代出雲歴史博物館 #西谷墳墓群