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江戸始図でわかった「江戸城」の真実 千田 嘉博 /森岡 知範 (著) 宝島社新書

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2017年第1刷帯無しです。僅かな折れ、軽い研磨跡があります。それ以外は多少の使用感がありますが概ね良好な状態です。宜しくお願いします。 徳川家康が築城した江戸城はいくたびもの改築や焼失によって、その本当の姿ははっきりしていなかった。しかし二〇一七年二月八日松江市が発表した「江戸始図」によってその姿がより鮮明に浮かび上がってきた。「江戸始図」とは家康が築城した初期の江戸城の絵図のことである。これによって江戸城が強力な要塞機能を備え当時最高の高さを誇っていたことがはっきりわかった。本書はその「江戸始図」を解読した奈良大学教授の千田嘉博氏と歴史研究家の森岡知範氏が江戸城と江戸の都市の歴史について解説した一冊である。最新の研究による江戸の姿がここにある。 著者略歴  千田嘉博 1963年愛知生まれ。城郭考古学者、大阪大学博士。奈良大学文学部卒業後、国立歴史民俗博物館考古研究部助教授、奈良大学教授などを経て現在は名古屋市立大学教授・奈良大学特別教授。主な著書に『信長の城』『城郭考古学の冒険』『歴史を読み解く城歩き』等がある。 森岡知範 1966年長野生まれ。地質コンサルタント会社に勤務の後専門誌の編集を経てフリーに転進。古代から近代まで幅広くカバー。戦国時代の茶人・商人・武人の交流を継続して研究。近年は、特に妙心寺・龍安寺と、石田三成、石川貞清、大文字屋(疋田家)の関係を追っている。 目次  第1章 「江戸始図」の意味と価値 第2章 計画都市・江戸 第3章 城としての江戸城 第4章 江戸の城下 第5章 家康入府以前の江戸の歴史 第6章 家康の生涯と城 「江戸始図でわかった「江戸城」の真実」 千田 嘉博 / 森岡 知範 定価:¥814 #千田嘉博 #千田_嘉博 #森岡知範 #森岡_知範 #江戸始図でわかった「江戸城」の真実 #新書 #江戸始図 #江戸城 #宝島社新書 #戦国時代を変えた合戦と城 #天下人の城 #江戸城の全貌 #世界の城塞都市 #真田丸の謎 #考古学から探る日本の城郭 #江戸城の土木工事 #新発見!_江戸城を歩く #図説江戸城 #江戸城を極める #江戸城再建 #動乱!江戸城 #図説_江戸城の石垣 #江戸城御庭番 #江戸城を歩く #江戸ビジュアル図鑑 #3D江戸城探訪 #よみがえる江戸城 #江戸と江戸城 #古地図で歩く江戸城・大名屋敷 #大江戸の色彩
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