【復刻】聖フランシスコ・ザビエル物語　片岡彌吉　著（K_1155）

【復刻】聖フランシスコ・ザビエル物語　片岡彌吉　著（K_1155） はじめに 長崎純心大学　学長　片岡　千鶴子 　本書は1949年に行われた『聖フランシスコ・ザビエル物語』の復刊である。当時、病床にあった著者の親友永井隆博士が表紙装幀を受け持ち、序を添えている。 　聖フランシスコ・ザビエル来日400年祭は、終戦後初の国際行事で二十カ国の代表が参加、5月29日長崎で開幕、ザビエルゆかりの各地を巡歴して6月12日東京神宮外苑大競技場の野外荘厳ミサで閉幕した国を挙げての行事であった。長崎での中心行事は被爆の遺壁の残る浦上教会で行われた「野外荘厳ミサ」、大浦天主堂から西坂殉教地までの「ザビエルの聖腕棒持行列」と西坂で行われた「祭典特使就任式・荘厳ベネディクション」であった。 目次 序文 一、　発端 二、　パリの学生生活 三、　イエズス会の創立者たち 四、　東洋の使徒 五、　インドの聖司祭 六、　日本を知る 七、　日本人救霊への道 八、　キリスト教伝来 九、　あこがれの都へ 一〇、荒廃の都 一一、山口布教 一二、豊後からインドへ 一三、日本人ヨーロッパへゆく 一四、日本の友フランシスコ 一五、ゴアの聖者 一六、聖者の帰天 一七、遺骸の光栄 一八、聖人の奇蹟 一九、それから後 後記 装幀・挿画　永井隆 ■形態：横12.8×縦18.3×厚1.5㎝　並 ■頁数：253頁 ■著者：片岡彌吉 ■編集・発行：長崎純心大学長崎学研究所 ■発行日：1949年5月10日原本発行 　　　　1999年12月3日発行 ■定価：- ■状態：裏表紙右上角折れ痕あり　天にシミあり　他良 ■発送：ヤマトネコポスにて発送　書籍の厚さによっては簡易包装になります。　時間指定不可　※ネコポスは郵便受までの配送となります。