小石川養生所で渡世人が労咳で亡くなった。
南町奉行所・隠密廻り同心・乾蔵人が身元を確かめるべく探索を始めると、二十年前に盗賊に押し込まれた茶道具屋・玉泉堂に関わりのある男と判明した。
玉泉堂の過去に大きな疑念が生まれる。・・・・。
(彼岸花の女)
書き下ろし時代長編小説
「乾蔵人・隠密秘録」
「彼岸花の女」 2012年/10月 初版 定価590円
・藤井邦夫著
・光文社文庫
①~⑧巻揃い
綺麗で破損や書き込みなどはありません。
新本同様の文庫です。
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