『江分利満氏の優雅な生活』(えぶりまんしのゆうがなせいかつ)は、山口瞳の小説。1961年10月 - 1962年8月、『婦人画報』に連載。
戦中派の「昭和人」江分利満の生活を通して、昭和30年代の典型サラリーマンの日常を描写する。直木賞受賞作。
あらすじ
江分利満は、東西電機の宣伝部員で、典型的な日本のサラリーマン。大正15年生まれなので、数え年は昭和の元号と一致している戦中派である。そんな江分利が生きた昭和30年代の日常を、コミカルに描いている。
昭和38年 13版
表紙 スレ、汚れ、キレが有ります。
本誌 スレ、ヤケ、色あせが有ります。
中古品ですので、神経質な方完璧をお求めの方のご購入はご遠慮ください。