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【古書】花柳章太郎「がくや絣」昭和31年初版本

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【古書】がくや絣 著者 花柳章太郎 挿画 木村荘八 新派に生き、あえぎ、そして生き抜いて来た半生。 その情熱の青春を、その舞台の表裏を、そしてその哀歓の姿を…・・..... 木村華八氏の挿画は よき古き日本の姿を繰りひろげます サンケイ絶賛連載!  (帯より) 昭和31年初版発行 美和書院 頒価380円(当時) 14×19.2cm「函」 253ページ (あとがきより) 生れて始めて、新聞小説と云うものを一昨年、産業経済新聞の夕刊が出来る時、前田社長のすすめで書きました。 「女難花火」がそれでした。 この春、病気がやや良くなってから、その後編に似たもの「がくや絣」を書綴っていたら、五月試みに出したそれを、産経時事の方が掲載したいと望まれ、廿回分程渡したのですが、只優然と書いただけ、編輯諸氏にも一方ならぬ苦労をかけたと思われます。 何がさて、「小説」となると、一つの形態があって、監出しの私などのものせるものではありません。 それでも、自分の新派道を歩んだ跡を何かの形で残して置きたいと思って、だいそれた「小説」に取りかかった訳でした。 書綴ってみると、若い頃の情熱が再燃し、吾を忘れ、一時は、それがため熱を出して、主治医に叱られたこともありました。始め、五十回位と思っていたものが、いつか五十回を過ぎても、プランの半ばにも及んでおらず、編氏の好意で、其後も引きつづいて稿をつづけることになり、意を強くしてつづけております。 こんど、六十七回迄を、先ず一と区切り前編として出版されることになりました。 小説として第二輯であり、私の著書列数としては、指冊目に当るものです。 先刊の「女難花火」同様、木村荘八師の挿絵に助けられて運筆出来ましたが、或る意味での新派傍系史として御読みいただければ、亡き人々のためにも意義をもつととになりましょう… …….。 昭和三一年、秋の彼岸 章太郎識 [状態]経年の色褪せはありますが、本文、挿し絵はきれいなままです。函を覆っているパラフィン紙は少し破れています。 #花柳章太郎#がくや絣
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