静岡といえば “お茶”。
江戸時代から全国的に知られていたようですが、明治39年(1906年)、清水港からお茶を積んだ船 “神奈川丸” が初めてシアトルに向けて出航。
お茶は、日本の重要な輸出品となったようです。
この時、海外輸出用茶箱に貼られていたラベルを『蘭字』と言います。
地元、清水にある “フェルケール美術館”がコレクションしてきた『蘭字』の展覧会2展の図録です。
① 2013年 特別展「明治の海外輸出と港」
図録 全48ページ
② 2015年 企画展「蘭字と印刷」
図録 全62ページ
①②共に大きさは、縦 297 × 横 210(A4サイズ)です。
蘭字に関する資料としても価値のある図録かと思います。
2冊セットで、バラ売りでの対応は出来ません。
興味のある方、よろしければご購入願います。