ビックリマンシール　まとめ売り

写真の通りです。 1番イカしてるサイコゼウスが折れてます。 真面目な商品説明は以上です。 大人になったあとの食玩は本来メインであるはずのお菓子の方を食べるのが苦痛だけど、子供時代はむしろ腹減ったついでに食玩系商品買ってたまである。 何より、ビックリマンチョコはけっこう美味かった。 あと、現在の値段を見てかなり引いているが、当時はけっこう安かった。 近所の公園で缶蹴りやケードロをして遊び、一通り満足した後に駄菓子屋や地区内唯一のコンビニでお菓子を買って食べる。 今となってはもう古臭い遊び方を、当時の私達は楽しんでいた。 特に鬼ごっこ系の遊びは、住居不法侵入や道路交通法違反や、迷惑防止条例等に抵触しまくりながら遊んでいたし、熱が入ってくると近くの河川も隠れ家として利用した。 今思えば、よく死人が出なかったものだ。 あと鮭が遡上してくる川だったので、秋口はめっちゃ臭かった。 鮭の死体蹴りをして遊んだりもした。 そんな話も今は昔、オッサン化した今当時遊んだ公園やその周辺を見ていると、すっかり様変わりしている。 でもそれ以上に湧き上がる感情がある。 いや狭いわ。嘘やろ。 こんなスペースで遊んでたんかい。 もはやワシらシルバニアファミリーやん。 子供のころに感じたサイズ感と、大人になってから感じるそれとでは、B'z稲葉の喋り声と歌声くらいの乖離がある。 私はこの現象を、B'z型シルバニアンシンドロームと呼んでいる。 要約すると、愛のままにわがままに僕は君だけを傷付けないけどシールには傷が付いている。そんな商品である。