見田宗介著作集II 現代社会の比較社会学

「現代社会の比較社会学」 見田 宗介 「見田社会学」と称される独自の世界を創造した著者が、自身の全仕事を振り返り、重要な作品だけを精選してその精髄を体系的に示す。統計資料などは最新データに更新、テクストに改訂を加えた上、各巻に「定本解題」を収録する、初にして待望の決定版著作集。 目次 鏡の中の現代社会―旅のノートから “魔のない世界”―「近代社会」の比較社会学 孤独の地層学―石牟礼道子『天の魚』覚書 時の水平線。あるいは豊饒なる静止―現代アートのトポロジー：杉本博司『海景』覚書 声と耳―現代思想の社会学１：ミシェル・フーコー『性の歴史』覚書 現代社会批判―小阪修平対談 著者等紹介 小阪修平 見田 宗介 共著 『変動期における社会心理』辻村明、塩原勉（共著） 小阪修平 『現代社会批判 - 〈市民社会〉の彼方へ』 鳥山敏子 『創られながら創ること - 身体のドラマトゥルギー』 河合隼雄・谷川俊太郎 『子どもと大人 - ことば・からだ・心』 河合隼雄ほか 『心理療法と現代社会』 大澤真幸 『二千年紀の社会と思想』 共編著 『恋愛・結婚・家庭論』徳間 山本泰ほか（編） 『リーディングス日本の社会学（12）文化と社会意識』 宮島喬 『文化と現代社会』 栗原彬ほか（編） 『社会学事典』 井上俊ほか（編） 『岩波講座現代社会学』 上野千鶴子ほか（編） 『社会学文献事典』 内田隆三ほか（編） 『「身体」は何を語るのか』 『現代社会学事典』大澤真幸ほか（編） #見田宗介 #見田_宗介 #本 #社会／社会・福祉