1964 ヴィンテージ品 ELK DELUXE リペア前提 修理箇所多数ジャンク

ご覧いただきありがとうございます。修理するつもりで購入しましたが、やらなければならないことが多くなってしまい、時間を割けないため必要な方にお譲りします。 1964年に作られたELK Deluxeギターは、プロフェッショナル向けに設計され、Fender Jaguarを参考にしながらも独自の要素を取り入れたギターです。 このギターは、当時の日本の職人たちが高い技術力と創造性を発揮し、世界に通用する楽器を作りたいという強い思いで製作されたと考えられます。特に、ビザールギターとしてのユニークなデザインとサウンドは、他のギターとは一線を画すものであり、製作者たちの情熱と誇りが込められていたことでしょう。 ELK Deluxeギターのスペックや仕様 ボディ: 主にブナ材が使用されており、他のビザールギターに比べてしっかりとした作りです。 ネック: ショートスケール（約628mm）で、ハカランダ材の指板が採用されています。 ピックアップ: 2つのシングルコイルピックアップが搭載されており、独自のスライドスイッチで直列配線が可能です。 デザイン: Fender Jaguarを参考にしつつ、独自のデザイン要素が取り入れられています。 現状ネックは指板修正して指板上はストレートです。 ペグはやや固めですが油を入れてあげればスムーズになるかと思います。 当方でフレット打ち込みを試みましたが精度が悪いので打ち替え必須です。トラスロッドは稼働はしますが現代のギターより細く作りもそこそこな為、あまり効果は期待できないかもしれません。 ボディ下部に材のピースの痩せによる割れがあります。 ボディ下部のストラップピン穴広がりあり。 全体的な塗装剥がれ、ウェザークラック、パーツ類のさびくすみ多数。 PGネジなどはステンレスに替えてあります。 電装系は配線していないためやり直しが必要で、現状は音でません。 スライドスイッチもガタガタで交換が必要です。 前オーナー曰くフロント断線とのこと。当方でもテスターではかりましたが反応がありませんでした。リアも怪しいです。 上記のように要修理箇所多数な為、ジャンク扱いでお願いします。希少なギターで球数も少ないので、お金を掛けられる方、プロジェクトプロジェクトがお好きな方にいかがでしょうか？