柚月裕子「孤狼の血」「凶犬の眼」「暴虎の牙（上・下）」「小説 孤狼の血 LEVEL2」シリーズ全５冊です。
・ 孤狼の血】昭和63年広島。所轄の捜査2課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着が噂される大上とコンビを組むことになる。強引に違法捜査を繰り返す大上に戸惑いながら、日岡は極道たちに挑んでいく。
・ 凶犬の眼】広島呉原東署の大上が奔走した。日本最大の神戸・明石組トップが暗殺され凄絶な構想が勃発。首謀者は最後の任侠と恐れられた心和会の国光。
・ 暴虎の牙】戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していった。広島北署二課の大上は、呉寅会と五十子会の抗争の匂いをかぎ取っていた。
－ 広島呉原最大の暴力団・五十子会と愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦との一触即発を、大上は間一髪で食い止め、沖は収監される。平成になり裏切った人物への報復を誓い沖は娑婆に戻ってくる。
・ 小説 孤狼の血 LEVEL2】広島の裏社会を治めていた大上亡きあと、その意志を引き継いだ若き刑事・日岡秀一。警察権力を使い暴力組織を取り仕切っていたが広島で再び抗争の火種が。
（原作：柚月裕子 / ノベライズ：豊田美加 / 映画脚本：池上純哉）
汚れは無く全体に良い状態ですが、本の中や他に目立つような傷みは無いものの、「暴虎の牙」下巻のカバーに、上端の擦れや折れ（写真８・９）がありますので「やや傷や汚れあり」にしています。
写真でも十分に状態をご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
※ セットでの販売とさせていただいています。
※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋と発泡シートなどを使って発送します。
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