【涙なくして読めない、特攻隊員の感動の実話】ホタル帰る 特攻隊員と母トメと娘礼子

「ホタル帰る 特攻隊員と母トメと娘礼子」 赤羽 礼子 / 石井 宏 草思社 2001年5月28日　第1刷発行 2001年9月12日　第21刷発行 定価:本体1500円＋税 #赤羽礼子 #赤羽_礼子 #石井宏 #石井_宏 #特攻 #戦争 #本 #東映映画 #ホタル #オレは君のためにこそ、死ににいく #知ってるつもり？！ #鳥浜トメ #知覧 #実話 #出撃 #鹿児島 #基地 #神風特攻隊 #少年飛行兵 #アメリカ兵の母 #人類の母 #銀翼 #観音像 #ホタル帰る #指定食堂 #限定 #セール #終戦 #あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。#あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。 #神 #軍 #軍神 #特攻隊員 #日本人 #帝国 #日の丸 #帝国軍人 #侵攻 #戦中 #戦後 本の概要 体験者が語る感動の物語 1945年6月、出撃の前夜、特攻隊員の宮川軍曹は「小母ちゃん、死んだらまた小母ちゃんのところへ、ホタルになって帰ってくる」と鳥浜トメに言い残して鹿児島県知覧基地から出撃していった。ところがその夜、トメの家に、本当に一匹のホタルが入ってきたのである。この本の題名はこのエピソードからとられた。 軍の指定食堂を経営する鳥浜トメは長女の美阿子と次女の礼子とともに、出撃する特攻隊員を暖かく迎え、送りだした。隊員たちもトメを実の母親のように慕った。この本は、息づまるような状況のなか、日本人がどのように行動したかの貴重な証言である。 知覧特攻隊員たちの感動の実話。 目次 ホタル帰る　戦中篇（知覧；少年飛行兵；特攻始まる；群像　ほか） ホタル帰る　戦後篇（アメリカ兵の母；人類の母；観音像建立；日はまた沈む） 一度しか読んでいないので比較的きれいな本です。