子母澤寛『ふところ手帖』正続２巻セット(中公文庫)品切れ

「ふところ手帖」正続 子母沢 寛 定価: - 昭和53年4版／昭和50年初版、背ヤケ・背上微ヨレ、カバースレ・経年感、小口三方・本文紙経年ヤケ・研磨痕・微シミ。 ※経年相応の劣化があります。状態の表記・説明は主だったものです。画像もよくご確認の上、特に細部の保存状態を気にされる方はお避けください。 #子母沢寛 #子母澤寛 #本 #文学 #エッセイ #随筆 #幕末 #明治維新 #侠客 #剣豪 #志士 #座頭市 #勝海舟 #榎本武揚 #福沢諭吉 #岡田以蔵 #彰義隊 #日本史 勝海舟、榎本武揚、男谷下総守、島田虎之助、山内容堂から座頭市まで、歴史小説の第一人者がその実像を丹念に追跡し、限りない愛惜を行間にこめて、幕末動乱の時代相とともに、独自の語り口であざやかに描出した、格調高い歴史随筆集。 子母澤寛 明治25（1892）年北海道石狩郡厚田生まれ。 本名梅谷松太郎。 明大法学部卒。 新聞記者を志望、釧路毎日新聞、読売新聞、東京日日（現毎日）新聞に勤めた。 聞き書を得意とし、その手法で昭和3年『新撰組始末記』を書く。 子母澤寛の名が初登場。 大森の子母沢に住んだのが筆名の由来。 以後任侠もの、幕末ものを精力的に書いた。 『父子鷹』『逃げ水』など独特の語り口による秀作多数。 昭和37年菊池寛賞を受賞する。 昭和43年、藤沢の自宅で没。