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アバド&ロンドン響/ラヴェル:ボレロ、スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ

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CGケロ(クラシックCD3000点出品)
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ラヴェル:管弦楽曲集 ①ボレロ ②スペイン狂詩曲 ③『マ・メール・ロワ』全曲 ④亡き王女のためのパヴァーヌ 指揮:クラウディオ・アバド ロンドン交響楽団&合唱団 録音:1985年 デジタル 『ボレロ』の終盤に入る楽員の歓声で有名になったアバドのラヴェル演奏は、オーケストラの精緻なコントロールがもたらす美しい色彩感と繊細なリズム感がなによりの魅力。おまけに録音も優秀と、文句なしの1枚。 アバドは1979年にロンドン交響楽団の首席指揮者に就任、前任者プレヴィンのもとで充実した活動を展開していたこのオーケストラをアバドはさらに盛り立てることに成功し、ロンドン響は1983年の絶賛された来日公演のさなか、同団史上初の音楽監督の称号をアバドに贈り、その大きな功績に応えています。アバドは1986年からウィーン国立歌劇場の音楽監督となりましたが、このとき楽員は兼任を潔しとしないアバドを総員で引き止めたといわれ、結局その後2年間、アバドはロンドン響にとどまり続けたのでした。 アバドが最も輝いて自由に音楽が出来たと思われるロンドン響時代の名演です。当時はウィーンフィルやシカゴ響とのマーラーのチクルスやロンドン響とのメンデルスゾーン交響曲全集など様々な楽曲においてヒットを飛ばし続けていた時代。 ベルリンフィルの音楽監督になってからは自由度が少し失われましたが、このラヴェルを聴くと、ロンドン響を鍛え上げピュアな響きを作り出したことが良く分かります。そんな蜜月のアバド&ロンドン響のラヴェル、非の打ちどころのない名盤。劇的なボレロからファンタジーなマ・メール・ロアなど4曲すべてが素晴らしい出来です。 ロンドン響の弦セクションメンバーが感動のあまり、フィナーレで叫び声をあげたかの有名な「ボレロ」、華やかな「スペイン狂詩曲」も当然いいのですが、「マ・メール・ロワ」の優雅さが最高にいいです。アバドがただの勢いだけで行くだけの指揮者でなく、聞かせるところはじっくりと聞かせる、メリハリのある芸を持っていたのがわかります。そして最後は「亡き王女のパヴァーヌ」で静かに余韻を以て終わるのも心憎い。 国内盤、帯無し、プラケース少しすれあり 盤面すれありますが再生問題無し10 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き
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