新書　現代建築のトリセツ : 摩天楼世界一競争から新国立競技場問題まで

★本全体に軽い反りがあります。　★帯あり。　表紙は少しスレと端傷みがありますが、中は使用感の少ない状態です。 　防水対策して迅速丁寧に発送いたします。 ーーーーーーー 「現代建築のトリセツ : 摩天楼世界一競争から新国立競技場問題まで」 松葉 一清 定価: ￥ 820＋税 ザハ・ハディド、キールアーチ、デザインビルド……新国立競技場をめぐる議論で飛び交った「現代建築」の固有名詞や専門用語。これだけ世間の関心を集めたのに、その歴史や作品の価値は知らないことばかり。 考えてみれば、そもそも現代建築の「現代」っていつから? モダニズムとポスト・モダニズムはどこが違うの? 超高層ビルは国家の象徴だけど、ショッピングモールはただの金儲けの手段? 日本の現代建築の名作は、寿命わずか30年? 丹下健三、磯崎新、安藤忠雄ら日本の建築家たちはなぜ世界から尊敬されるの? など、素朴な疑問がいっぱい。 そこで、建築評論の第一人者が、現代建築の“裏"も“表"も“光"も“闇"もやさしく解き明かす。「現代建築を理解すれば、わたしたちが日常を送っている世界の本質が見通せるようになるはずです」と著者。建築家・隈研吾氏も、「時代のなかの建築を、驚愕する博識で見事に語ってくれる」一冊だと推薦! ※目次 ≪基礎編≫手ほどき現代建築 【Lesson1】モダニズムってなんだろう 【Lesson2】解題ポスト・モダン 【Lesson3】「現代建築」の現在、21世紀を生き抜けるか 【Lesson4】現代建築に功徳はあるか ≪臨床編≫現代建築は役に立つ 【Episode1】一番でないとだめ! 【Episode2】小よく大を制す 【Episode3】開き直りコモディティ 【Episode4】グローバル化のなかのアイデンティティ 【Episode5】景観創造のチップス 【Episode6】MOTTAINAI 【Episode7】国家損失プライスレス #松葉一清 #松葉_一清 #本 #土木・建築／建築