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カルロス・クライバー/ラストコンサート 1999

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ベートーヴェン ①交響曲第4番 ②交響曲第7番 シュトラウス ③「こうもり」序曲 指揮:カルロス・クライバー バイエルン放送響 録音:1999年2月26日サルディーニャ島、カリアリに於けるライヴ 1999年1月にバイエルン放送響と共にカナリア音楽祭のステージに立ったクライバーはバイエルン放送響の能力の高さに気づきました。初顔合わせで次の演奏会をクライバーが望む、ということは相当相性がよかったのでしょう。急遽2月にスペインとイタリアでのコンサートを振ることに。クライバーは例によってこの最終公演でも録音を許可していなかったようで正規の音源は出回っていません。このCDも客席で録音されたもののようで、とても音質がいいとは言えません。しかし、聴けないことはないどころか、その録音の荒さの中からあふれ出てくるクライバーの指揮の魅力に圧倒されます。拍手の鳴りやまない中いきなり鳴り響く鋭い3音。バイエルン放送響は確かにレベルが高く、非常に滑らかでクリアーな音を出していることがこの音質でもわかります。いや、むしろこの音質だからこそその美しさが証明されているように思います。そしてクライバー流の流れるような「こうもり」は決してもたれることなく進んでいきます。多くの指揮者が派手にためるであろう部分も彼は決して重たくなりすぎず、さらっとながすのです。そんなものでいいのか、と問いたくなるほど速やかに通過するものの、それはもちろん彼の計算通りでしょう。ここで失速しないため軽快さが失われることがありません。重たいテンポは短調の部分に取っておいて楽しいところはあくまで軽快に。いかにもクライバーらしい爆発力に溢れた演奏です。途中1か所トランペットが乱れてひやっとしますが、そんなことを指摘することさえおこがましいと思えてくる演奏。「快演」という言葉はまさにこの演奏のためにあるのでしょう。ラストの高速のピッコロも神業。もちろんその部分の弦楽器やその他もクライバーにしっかり食らいついて行っています。そして曲が終わった後の「ブラボー」の合唱。ここまでの合唱が起こったのは、クライバーがステージに立っていたからこそでしょう。なんど聴いてもほれぼれとする演奏です。 輸入盤、帯付き、盤面傷無し 開封済みですが新品に近い美品です *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)  2点目から各150円引き
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