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オリーブの枝を持つ女神切手、平和 50加刷切手 1932年

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女神アテナ(ローマ神話では女神ミネルヴァ)の伝説です。エーゲ海を望む美しい町、アテネの支配権を巡って対立していた女神アテナと海神のポセイドンに対して大神ゼウスは、『最も人々の役に立つ贈り物を贈った者に支配権を認めよう』と言いました。 海神ポセイドンは、馬を作り出しました。『馬は立ち姿は美しく、戦では良い働きをするので勝利を導き人々を幸せにする』と。 一方女神アテナはオリーブの木を作り出しました。『オリーブは闇夜を照らす光となり、傷みを和らげ、香り高く、そして口にすれば貴重な食料になる。』と。 大神ゼウス平和をもたらすオリーブの木を選び、そしてアテナをエーゲ海を望む美しい町アテネの支配を許しました。 旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の物語にて、神々が起こした大洪水から逃れるために、ノアの家族とつがいの動物たちは方舟に乗って40日間を過ごします。その後、ノアがハトを放つと、ノアのもとに舞い戻ったハトは口にオリーブの若葉をくわえ戻って来ました。そのオリーブの若葉をみたノアは、洪水が鎮まり、地上に平和が訪れたことを知るという記述からがあります。 この物語で鳩が持ち帰り「平和」の訪れを告げたオリーブは平和の象徴として、現在でもその平和の精神を尊重して、ギリシャやイスラエルの国旗や、国際連合の旗に用いられてています。 A0911
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