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千宗旦筆『露地之絵』掛軸 *講談社製印刷工芸作品

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昭和61年(1986)講談社が精巧に複製し販売(定価68,000円)したものです。共箱蓋表に表千家6世覚々斎原叟宗左(1678~1730)が『露地之絵』蓋裏に『今日庵筆 エサン(画賛) 水飡風宿・・・左(花押)』と書付しております。紙の質感まで忠実に再現されており元伯宗旦書風を鑑賞する上での資料的な価値もございます。 『水飡風宿到村家 相見無言一盞茶』 【読み】 すいさんふうしゅくそんかにいたる 、しょうけんむごんいっさんのちゃ 【意味】 水を飲みながら野宿をして村の友人の家に着くや、無言のまま顔を合わせ、一杯の温かい茶を味わって互いに心を通わせた。はるばる訪ねた田舎の友が黙って差し出す茶を、しみじみと味わう様子。何も言わなくとも相手の気持ちが手に取るように分る親しい友人との、静かな一時の素晴らしさを描いている。 紙本。共箱。 長さ113㎝ 幅41.65㎝ ▢千宗旦(せんのそうたん) 天正6年(1578)~万治元年(1658) 千家三世。祖父千利休。千少庵の子。号~元伯・元叔・咄々斎・咄斎・寒雲・隠翁。侘び茶を完成。千家中興の祖。門下に藤村庸軒・杉木普斎・山田宗徧・三宅亡羊・久須美疎安・松尾宗二・初代飛来一閑・銭屋宗徳がいる。81歳歿。 【参考文献】 落款花押大辞典 淡交社 茶掛の禅語辞典 淡交社
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