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五段入れ子「切溜(きりだめ)」(時代物生活漆器)

Price

¥ 3,300

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Seller
風太郎
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「伊勢春慶」の五段入り子「切溜」を先に出品していますので、「切溜」に関しては、先の出品の商品説明を参考にしていただければ幸です。 本出品の「切溜」も五段入り子ですが、蓋は付属していません。元々あったのかも分かりませんが。 檜(ヒノキ)に漆塗りだと思いますが、色合いから春慶塗りではないようです。溜塗りでしょうか、美しい木目が透けて見えます。 具体的な製作時期や使用状況は分かりませんが、古物・時代感がうかがえキズや欠け、塗りの剥げ、木地の露出、虫食い穴、木組み(嵌め合い)に僅かの隙間などが見られます。ヒビ、ガタツキはほぼありません。 大きさ(㌢)重さ(㌘)はおよそ次の通りです。 数値は内寸、縦×横×深/重です。なお、板厚は約5㍉です。 【1段目】13.3×17.2×7.0/197 【2段目】12.0×15.9×6.4/169 【3段目】10.6×14.6×5.7/139 【4段目】 9.3×13.2×5.1/113 【5段目】 7.9×11.9×4.5/ 86 「切溜」は、古く江戸時代から昭和中頃まで野菜などの食材や料理を保存するために広く使われてきた入れ子の木箱、漆器です。現在では本来の目的で製作され、使用されることは少ないと思われますが、この文化的遺産は古来生産地の伝統工芸品の中で形を変え蘇っているのではないでしょうか。出品の時代物「切溜」は汚れや傷は否めませんが、ガタツキなどはほとんどなく入れ子構造が保たれています。自由な発想で活用していただければ幸です。
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