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モーツァルト:セレナード第9番「ポストホルン」&第11番

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モーツァルト ①セレナード 第9番 ニ長調《ポストホルン》K.320 ②モーツァルト:セレナード 第11番 変ホ長調 K.375 バリリ四重奏団、ウィーン・フィルハーモニー木管グループ、オットー・リューム(コントラバス)、他① ウィーン・フィルハーモニー木管グループ② 録音:1953年①、1949年② モノラル(セッション) ウィーン・フィルの縮小版と言い換えることもできる、バリリ四重奏団とウィーン・フィルハーモニー木管グループによるモーツァルトのセレナード。国際化してゆく直前の、ウィーンの香り漂う極上の演奏です。たおやかな流れの高貴な演奏が楽しめます。 セレナード 第9番 ニ長調《ポストホルン》K.320 モーツァルトのセレナード中でも特に規模が大きく、内容的にも充実している1曲。セレナードというより、交響曲に近いような内容で、編成もティンパニや金管を加えた通常の管弦楽になっています。曲名の由来は、第6楽章メヌエットのトリオで聴かれるポストホルンのソロから来ていますが、特に技巧的なソロではなく、むしろオブリガートっぽい音の動き。むしろ、第3、4楽章のフルート、オーボエのソロの方が、聴き所と言えるのではないかと思います。和声の面でも書法が充実し、陰影豊かなハーモニーと、次々に現れる美しいメロディは魅力。第5楽章のアンダンティーノは、短調のモーツァルト特有の哀愁を帯びた音楽で、これも聴き所と言える。 セレナード第11番 変ホ長調 K.375 モーツァルトの管楽合奏のためのセレナードは次の3曲です。 ・セレナード第10番 変ロ長調 K.361 (370a) 『グラン・パルティータ』 ・セレナード第11番 変ホ長調 K.375 ・セレナード第12番 ハ短調 K.388 (384a) 『ナハトムジーク』 第11番は1781年10月に作曲された。初稿はクラリネット、ホルン、ファゴット各2の六重奏であったが、翌1782年7月にモーツァルト自身によってオーボエ2本が追加された。この他、さらにイングリッシュ・ホルン2本を加えた稿も存在する。 ・中古品 ・予め掲載写真等で確認頂きご購入下さい。 ・商品の状態に過敏な方は購入をご遠慮下さい。 ・まとめて購入以外のお値下げ等の交渉は承っておりません。 ・商品の詳細につきまして質問等がございましたら購入前にコメント下さい
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