BASS MAGAZINE 2016年4月号 SCANDAL

ベースマガジン 冊子に少しよれがあります。 表紙：ＴＯＭＯＭＩＳＣＡＮＤＡＬ ■ＦＥＡＴＵＲＥＤＢＡＳＳＩＳＴＳ ＴＯＭＯＭＩＳＣＡＮＤＡＬ 結成１０年を前にし、３月２日にアルバム『ＹＥＬＬＯＷ』をリリースしたＳＣＡＮＤＡＬ。本作ではストレートかつ安定したボトムで、自らの最新型ロック・グルーヴを表現している。アンサンブルの低音を担うＴＯＭＯＭＩであるが、今回は魚住誠一撮影の写真、インタビュー、愛器紹介、奏法分析から、彼女の魅力に迫る！ 撮影：魚住誠一 ■奏法特集ＣＤ連動 ２０１６年、ベース・マガジンが注目する セッション系グルーヴ・ベーシストの饗宴 ｆｅａｔ． 大神田智彦×三浦淳悟×後藤克臣 近年、一流アーティストのサポートとして、目覚ましい活躍を魅せているセッション系ベーシストを集め、生演奏音源とともにその魅力を伝えるスペシャル企画！！そのキャリアと実力から、今まさに脂が乗っていると言える、大神田智彦、後藤克臣、三浦淳悟の３名。興味深いのは、全員ブラックなグルーヴ感を根底に持ってはいるが、各人のプレイに注目すると、現代のさまざまなアーティスト＆サウンドを彩るための“ベーシストとしての個性”がありありと現われていることである。今回の特集では、その３人のこだわりや個性を、演奏音源、ソロ・インタビュー、メイン・ベースの紹介、対談インタビューによって明らかにしていく。 ■ＢＯＳＳ初のベース用コンプレッサー ＢＣ－１Ｘ大解剖ＣＤ連動 満を持して３月に発売されるベース用コンプレッサーＢＣ－１Ｘ。同機は、ＢＯＳＳ初の“ベース用”ペダル型コンプレッサーであり、また、昨年発表されたベース用ドライバーＢＢ－１Ｘと同様、独自の最新技術ＭＤＰを採用、そのナチュラルなサウンドに、ベーシストの注目を大いに集めている。そこでＢＣ－１Ｘの詳細に迫り、その魅力を読者に伝えるべく、その細部や開発意図、さらにａｎｄｒｏｐ前田恭介によるデモ演奏をＣＤ付録に収録する。 音源制作：前田恭介（ａｎｄｒｏｐ） ■直伝奏法セミナー ラウリ・ポラーストラトヴァリウス 先日、来日を果たしたストラトヴァリウス。我々編集部は、音楽一家に育ち、２００５年より同バンドに加入したベーシスト、ラウリ・ポラーの直撃取材に成功！本人の手写真による直伝奏法により、麗しきメロディを底辺から支える秘密に迫る！ ほか