香川県の漆塗手法の伝統工芸品、しこく彫。
天然木をくり抜いて作った菓子鉢、盛皿内朱面黒。
素地に天然のうるしを摺り込み、幾度も塗り重ねて仕上げたものです。
飾り皿でも、食卓に使っても、素晴らしい一品。
東京芸大卒業、受賞多数の高木晃さんの作品です。
元箱に入れて未使用のまま自宅保管していたもので
コンディションは新品同様です。
■size:約W20.5×D20.5×H6cm
■注意点
・こちらの品は新品未使用のまま自宅で保管していた品です。コンディションは新品同様ですが、外箱などある程度の経年劣化にご理解いただける方のみのご購入をお願いします。
・色相、ダメージなどの商品説明は当方の主観であることをご了承ください。
・ご不明な点がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
230726-44NB
高木 晃 (たかぎ あきら) プロフィール
1933年香川県生まれ
彫漆の人間国宝、音丸耕堂氏に絵画の手ほどきを受ける。
東京芸術大学美術学部工芸科卒業。
松田権六氏に師事。
多摩美術大学助教授、教授を経て、現在同大学名誉教授。
1970~83年、当時通産省のグッドデザイン選定委員を努める。
元社団法人日本クラフトデザイン協会理事長。
安宅賞、サロン・ド・プランタン賞、国井喜太郎産業工芸賞 他受賞多数