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☆<初版本> 彷徨えるジェンダー―性別不快症候群のエスノグラフィー

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黒柳 俊恭 (著) 現代書館 1987年2月20日発行 我が国における 性別不快症候群・ ・異性装症、同性愛、 変性症の人々に面接し、 事例を挙げながら、 単に「倒錯」 として見るのでなく、 現象学的に論究する。 これらの セクシュアリティに注目し、 日本文化との関係を探りつつ、 性の文化に迫る意欲作。 < 感想 > 性同一性障害が いまのように市民権を得る 以前の研究報告書として貴重。 性同一性障害を 否定する立場から、 それを性別不快症候群と呼び、 同性愛と異性装の 下位に位置づけた。 たしかに、 現在の性同一性障害の概念は、 男か女かの2極の性しか 認めないことが 大前提であるため、 自身の性に 不快感を覚える その他大勢を 取りこぼしている 可能性がある。(H氏) <読書メーターより抜粋> [目次] 序 同性愛研究の歴史と今日的意味 第1章 日本の性科学をめざして  1.『マトモ』感覚VS.性科学  2. 方法論に関する覚え書  3.内なる女性に魅せられた男性たち) 第2章 服装倒錯に関する類型学試論 第3章 同性愛の類型学に関する予備的考察 第4章 変性症現象に関する心理学的考察 (はじめに-その社会病理学的側面 1.同性愛的変性症 2.異性装症的変性症 3.考察  むすび ☆発行より 33年経過しておりますが、 新刊本に近い コンディションです。 末永くご愛用して 頂けましたら幸いです。
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