Bill Laswell率いるマテリアルによるアルバム。
まるでオリンピックかってくらいの豪華メンバーが世界から集ったWorld Fusion大作。
トリッピーなエスニックダブ。
これ一人一人のギャラいくらくらいだったんだろう。。
今一度聴き直してみると個人的には
(4)Eternal Driftがイチオシです。
スピリチュアルながらロックテイストもあり
他に類を見ない音楽性を持つ一曲。
いわゆるラズウェル色は控えめでそこがいいです。
Materialが94年発表、”幻覚機関”というタイトルのこのCD。ビル人脈を総動員し新しい音の磁場は、20年近く経過した現在でも新鮮。Materialでは”Seven Souls”か、このCDがベストだと個人的には思います。ドラムがスライ&ロビーのあのスライ・ダンバー、エレピ類があのバニー・ウォーレル、ベースがビルの他にあのブーティー・コリンズやジョナス・ヘルボーグ(まさにデッドライン)、ギターやシンセがお馴染みニッキー・スコペリティス、ヴァイオリンがあのシャンカール、タブラもお馴染みタブラ帝王のジャキール・フセイン等、さながらAXIOMレーベルに関わったメンツが大集合かつ集大成という様相。1曲目の”Black Light”ではいきなりあのウェイン・ショーターのテナーサックス・ソプラノサックスが聴け、先行シングルカットの2曲目"Mantra"や5曲目の”Words Of Advice”ではW.S.バロウズが“Seven Souls"よろしくポエトリーリーディング、7曲目の"The Hidden Garden/Naima"には"Seven Souls"のファヒーム・ダンダンのあのアラビック・ボイスが堪能出来ます。
wayne shorter
bootsy collins
shankar
sly dunbar
jihad racy
zakir hussain
trilok gurtu
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