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茶と利休 著者は夏目漱石「三四郎」モデルの小宮豊隆 角川新書

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#花の茶道 #花本をよむ 茶と利休 小宮豊隆 角川新書 昭和31年初版発行 百円 ヤケスレ、カバーは裏表紙側が大きく剥がれています 落丁はなく、普通に読んで頂けると思います 利休が秀吉に切腹を命ぜられる下りや、石田三成に利休の母や娘が拷問にあった、等の真偽にも触れてあり、日本史としても深く掘り下げてあります。さすが東大生。 しかも文章は柔らかで読みやすい。 昔の丁寧で美しい日本語です。 南方録の真偽についてもとても面白く書かれており、歴史、茶道、文化、人間関係、幅広く小説の様に楽しめます!魅力あり。 俳句を寂びの芸術として高きにおいた芭蕉と道を一にする茶道。この心の芸術の構造と歴史を明らかにしつつ、天才・利休の人となり、芸術を探求する。 小宮 豊隆(こみや とよたか、1884年(明治17年)3月7日 - 1966年(昭和41年)5月3日)は日本の独文学者、文芸評論家、演劇評論家、日本学士院会員。 夏目漱石の門下生として、大正6年に始まる『漱石全集』編纂に長く関わり、伝記等多くの優れた著作を残した。他方、漱石を崇拝する余り神格視することが多いとして、「漱石神社の神主」と揶揄されることが戦後の一時期にあった[2]。 漱石の『三四郎』のモデルとしても知られる。 ネットより ※小宮豊隆の寄贈資料の紹介 平成25年5月、みやこ町歴史民俗博物館に、夏目漱石や寺田寅彦の手紙など、総点数477点の「小宮豊隆資料」がご遺族より寄贈された ・お札(旧千円札)の原本となった写真 ・小宮豊隆宛て夏目漱石書簡「吾輩は猫である」のモデルとなった猫の死亡を知らせる手紙  #花の茶道 芸術新潮 #花本をよむ
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