ピエール・バルーwith清水靖晃&ムーンライダーズ
カルダン劇場ライヴ1983
PIERRE BAROUH -concert à l'Espace Pierre Cardin
avec Yasuaki Shimizu et les Moonriders
【Saravahレーベル】
RPOP-10019 定価¥2,000(+税)
見本盤
テキスト:牧村憲一
ピエール・バルーが名作『ル・ポレン』でコラボレイトした清水靖晃、ムーンライダーズをパリのカルダン劇場に迎えて行われた貴重なライヴ・アルバム。
■1982年に日本企画で録音されたピエール・バルーの名作『ル・ポレン』。サラヴァのファンだったYMO周辺のアーティストたち(高橋幸宏、坂本龍一、加藤和彦、鈴木慶一、清水靖晃 他)が参加した伝説のアルバム完成を受けて、翌1983年2月に清水靖晃とムーンライダーズがパリのピエール・バルーのステージにジョイントした一度だけのコンサート(ムーンライダーズが公式に海外で演奏した唯一の音源)。パリのエスパス・ピエール・カルダンで行われたライヴ録音で、客席にはレナード・コーエン、フランシス・レイ、ジョルジ・ベン、ピエール・カルダン他も居たことで知られている。初リリースから約15年、サラヴァ50周年を記念して待望のリリース。ピエール・バルーとも関わりの深い、音楽プロデューサー牧村憲一氏がテキストを特別寄稿!
■収録曲は『ル・ポレン』(清水靖晃との共作M-1と11、加藤和彦との共作M-8, 高橋幸宏との共作M-10)、『サ・ヴァ、サ・ヴィアン』(M-2, 3, 9, 13)、入手困難なミニ・アルバム『おくりもの』(M-14)他から。ピエール・バルーの艶と深みのある声に寄りそう、清水靖晃の存在感抜群のサックス、ムーンライダーズの的確な表現力は相当聴き応えがある。当時、清水靖晃は『北京の秋』、ムーンライダーズは『青空百景』『マニア・マニエラ』と話題作を発表していた時期の演奏だけに貴重。インターナショナルな才人たちが一堂に会した80年代の記念碑的作品。
中古品であることをご理解いただいた上でご検討をお願いいたします。
よろしくお願いします。