シャガールの絵画切手　一気売り　その９

シャガール絵画切手一気売り第９弾です。 シャガールの絵画切手を連続して商品にしています。切手はマウント(切手用フィルム)にはさまれており、この台紙のまま送ります。 ところで、 約３０年前に米ニューヨークで盗まれたマルク・シャガールの絵画がこのほど発見されたようです。米連邦捜査局（ＦＢＩ）によれば、絵画は元の持ち主の家族に返還されるとか。 発見された絵画は１９１１年に描かれた「オセロとデズデモーナ」。１９８８年に盗まれていましたが、米メリーランド州でＦＢＩによって回収。同州在住の男性（７２）がＦＢＩに絵画のある場所を伝えてきたようです。 裁判所に提出された書類によれば、今回ＦＢＩに連絡してきた男性は盗難には関与していなかったようですが、１９８０年代後半に絵画を入手。窃盗犯は、男性が持つブルガリアの犯罪組織とのつながりを利用して作品を売却しようと近づいてきたとみられている、とされていて、関わりあるじゃんと思わざるを得ません。 結局シャガールの買い手は見つかったけれども、窃盗犯が男性を取引から外そうとしたため作品を手元に残したということです。それから約３０年にわたって作品は屋根裏に保管。男性は末期患者で、死が近いそうですが、これも怪しい情報ですよね。おそらく司法取引で身元を明かさないという条件なのでしょう。 なお、作品は家族に返還された後、シャガール作品の管理を行っている「シャガール委員会」の鑑定を受けてから競売にかけられる見通しです。 bzf