ヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエル展 : アリス、あるいは快楽原則

「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展 アリス、あるいは快楽原則　図録 「アリス」の世界を主軸に200点にも及ぶ作品を一堂に展示する大型企画展「ヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展」の全貌を伝える。シュヴァンクマイエルの映画、エヴァによる絵画作品、映画で使用されたオブジェ、ヤンによるコラージュ、ドローイング、オブジェなどを紹介します。アーティスト自身や、批評家による文章を掲載。 シュヴァンクマイエルの本は文字が多かったり、カラーページが少なかったり、物足りないものもあるんですが、作品を見たいならこの図録はいいと思います。 目次： 展覧会へのメッセージ（ヤン・シュヴァンクマイエル） 不思議の国のアリス（ヤン・シュヴァンクマイエル） 夢（エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー） アルチンボルド的要素による遊び（ヤン・シュヴァンクマイエル） はじまり（エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー） 私にとって、モノは人間より生々しいものだった（ヤン・シュヴァンクマイエル） シュヴァンクマイエルの「身体」は、現在の私たちの何を刺激しているのか？（布施英利） 『アリス』のイメージの固定化に刃向かう数少ない作家、シュヴァンクマイエル（山形浩生） 【図版】 Kapirola1　博物誌 Kapirola2　操り人形 Kapirola3　アルチンボルド／判じ絵 Kapirola4　錬金術（秘儀） Kapirola5　触覚主義 Kapirola6　夢とエロティスム（快楽原則） Kapirola7　物語 Kapirola8　アリス 特別展示　人間椅子 資料 モノやヒトをデペーズ・変移させ日常の「らしさ」を破壊するパタフィジックな想像力（柏三平） シュヴァンクマイエルとロシア美術における自律的なモノのアニマティズム（ロディ・オン） 〈プラハ〉という磁場、〈シュルレアリスム〉という磁力（阿部賢一） 出版社 : エスクアイア マガジン ジャパン; A4変版 (2007/8/30) 発売日 : 2007/8/30 言語 : 日本語 単行本 : 144ページ 表紙に軽いヨレあり 中身はキレイです。 巖谷國士 椹木野衣 #ヤン・シュヴァンクマイエル #〔エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー #本 #BOOK #アート #エンタメ