「ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」・第7番 インバル/東京都so.」
エリアフ・インバル
インバル/都響 ベートーヴェン・シリーズ第2弾
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』&『コリオラン』序曲(OVCL00385)に続く、インバル&都響によるベートーヴェン・シリーズの第2弾は第5番『運命』&第7番。インバルの第5番『運命』は初録音となります。
都響とのライヴ録音では、マーラー、ブルックナーなど、持ち前のレパートリーを存分に聴かせ、レコード芸術特選や、宇野功芳氏の大絶賛など、高評価を受けてきたインバル。そしてチャイコフスキー:交響曲第5番の異彩あふれる演奏や、初録音となったベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』。勢いを見せる都響とのコンビで放つ当新録音では、更に新しいインバルの魅力を見せます。
オーケストラの一糸乱れぬ芯のある骨太なアンサンブルで奏でられるベートーヴェン。毅然とした迫力に満ちた音楽を聴かせ、インバルの並ならぬ統率力を感じることができます。(エクストン)
【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
・交響曲第7番イ長調 op.92
東京都交響楽団
エリアフ・インバル(指揮)
録音時期:2009年11月29日(第7番)、2010年3月14日(第5番)
録音場所:池袋、東京芸術劇場
録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)
精神論で音楽や演奏を語ることは、本来あまり潔しとしないが、それでもこの演奏は特別だ。とにかくオケ自らが、これほど全身全霊を傾けて演奏するなど、そうそうあることじゃない。やはり必要なのは“気合い”なのか。オケをそうさせた指揮者の偉業。★(教)(CDジャーナル データベースより)
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