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マゼール&ウィーン・フィル/チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》、他

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チャイコフスキー ①交響曲第6番 ロ短調 作品74《悲愴》 ②幻想序曲「ロメオとジュリエット」作品67 指揮:ロリン・マゼール ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1964年、1965年 《悲愴》はチャイコフスキーが死の直前に完成させた最後の交響曲。作曲者自ら「私の全ての作品の中で最高の出来栄え」と語るほどの自信作でした。マゼールは30代からウィーン・フィルと共に積極的に録音活動を行い、チャイコフスキーも交響曲全集を完成させるなど、当時の若手指揮者としては異例の活躍ぶりでした。その全集からの録音です。 30代のマゼールが天性の音楽的センスを遺憾なく発揮して、ウィーン・フィルを統率している演奏です。明るい響きで、若さ溢れるエネルギーが感じられ、個性的で鋭敏な感覚がすべてプラスに作用しています。この頃のウィーン・フィルは、力のある弦と輝きすぎない管の表情がとても魅力的。ブラスセクションの迫力も凄い。なおかつデッカの優秀録音です。一気に駆け抜けて行く風変わりな演奏なので、濃厚なロマンティシズムを期待すればやや肩透かしをくらいますが、同じような演奏に食傷気味という方には大いにオススメ。この時代のマゼールはやっぱり面白いです。 若々しく勢いのある演奏。テンポは44分弱で速めながら味付けも多くインパクトのあるかなり個性的な演奏。アゴーギクもたっぷりでこの若さで伝統あるオケをこれほどドライブできるのはある意味凄い。録音状態はかなり良好で、臨場感があり生々しさが素晴らしい。 マゼールの演奏は大概、一聴すると妙ちくりん。本当の天才だから、音符が目から身体に入ってきた途端に、自身の「何か」と融合するのだろう。表現者であり、芸術家なのだ。けっして職人ではない。この《悲愴》も、なんだか軽妙な音楽の進みで、ロシアのムードを敢えて遠ざけているように感じ。世評や常識に迎合しない音楽。いろいろな『悲愴』を聴いて、一周りしていま聴きかえすと、この演奏の本当の面白さが理解できる。何に対しても迎合しないマゼールはかっこいい。 国内盤、帯付き、盤面傷無し 10 わずかなプラケースのすれ以外は新品に近い美品です *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き

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